

第 37 回 "福島原発の放射能問題が未だに尾を引くブラジル" 
東日本大震災から1年4ヶ月という年月が過ぎましたが、ブラジルでは依然として日本からの輸入食品に対する独自の放射能検査が厳格に実施されています。
サントス港では、荷物が到着してから4ヶ月以上通関が遅れる状態が続いています。
その間におけるコンテナ借用延長経費や倉庫費用の負担増に加え、ブラジルにおける放射能検査費用も経費として上乗せされ、日本食品の価格高騰は避けられない見通しです。

とりわけ、港で長期間足止めされているため、賞味期限が切れる食品も出ている他、入荷遅れでサンパウロ市内の日本食品専門店の棚は何処もガラガラ状態になっています。
日本食品を取り扱う輸入業者やスーパーは死活問題でと嘆いています。
一方、日本の食品輸出業者は、こうした事態の責任は東京電力にあるとして、東電に賠償金を請求するところも出てきました。
やや方向違いという感は拭えませんが、東電は請求した会社に、僅かながら5万円の賠償金を支払ったと伝えられます。
見舞金というイメージが強いと思われますが、賠償金名目であれば東電が自分の非を認めたことになり、今後新たな論争を巻き起こしそうです。
尚、日本食品は、アメリカやシンガポールなどの外国で製造された食品もブラジルへ輸入されており、これらに関しては通常通り入荷しています。
以上 次回の"ブラジルからの報告"をお楽しみに!!


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